露軍ウクライナ侵攻_2022年11月
11月1日 露国防省は穀物輸出合意の履行再開を発表。
11月3日 IAEAはウクライナの施設での検証の結果、未申告の核活動などは確認されなかったと発表。
11月9日 ロシアのショイグ国防省はドニエプル川西岸からの撤退を表明。ヘルソン州の州都ヘルソンを含む。
11月9日 へルソン州の親露派のキリル・ストレモウソフ(45)が交通事故で死亡という露系報道。
11月9日 ミリー米統合参謀本部議長が全領土回復の軍事的実現は無理との認識を示す。
11月11日 ウクライナ軍がヘルソン市を奪還。
11月11日 サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は対ウクライナ戦略のA Just Peace 公正な平和を軸にした基本4項目を提示。
11月14日 ゼレンスキー大統領がへルソン市を訪問。
11月14日 国連総会はロシアに対しウクライナ侵攻による損害の賠償を求める決議を賛成多数で採択。賛成94ヶ国、反対14ヶ国、棄権73ヶ国。
11月14日 電通はロシア事業からの撤退を発表。
11月15日 G20サミットでゼレンスキー大統領がビデオ演説。
11月15日 露軍がウクライナ全土に100発のミサイル攻撃。
11月16日 ポーランド東部にミサイル2発が着弾し、2名が死亡。ポーランドは安全保障・国防関係閣僚緊急会議を招集。
11月16日 G20開催のバリでNATO+G7首脳の声明。
11月17日 黒海経由のウクライナ穀物輸出合意の120日間の延長が決定。
11月18日 欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領、シュミハリ首相と会談。
11月19日 スナク英首相が就任後初のキーウ訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
11月23日 CSTO(集団安全保障条約機構)6ヶ国の首脳会議が行われる。議長国アルメニアのパシニャン首相が宣言への署名拒否。
11月23日 欧州議会はロシアをテロ支援国家にすべきとする決議を賛成494、反対58、棄権44で採択。
11月30日 EUのフォンデアライエン欧州委員会委員長はロシアのウクライナに対する侵略の罪を裁くための特別法廷の設置を提案。