パッチ会改善案
パッチ会が始まってからやることを決めているため、チームに分かれて活動開始するまでの時間が長い
パッチ会当日以外の活動が未定義で、当日に積み残したタスクがその後どうなるかは担当次第になっている
作ったパッチが本家に取り込まれるところまで進んでいないことが多い
作りかけで止まっていることもある
現在の参加メンバーはパッチが取り込まれていなくてモチベーションが下がっているわけではないが、本当に今のままでいいのかは気になる
目指す姿
パッチ会当日にやることが明確になっており、すぐにチームに分かれて活動できる
パッチを作りかけで止まらないようにして、少なくとも本家に上げるところまでは進められるようにする
改善案
パッチ会の事前/事後にやることを明確化する
それにあわせて、パッチ会のタイムテーブルも見直す
パッチを本家に投げ込むまでのプロセスを可視化してみたい
以下は一例
事前にやること
パッチ会の 1 週間前くらい
次のパッチ会で着手するタスクを一覧化する(Scrapbox または GitHub の Issue で)
一覧にないタスクを公募してもよい
参加を決めているメンバーは、着手するタスクに名乗りをあげておく
パッチ会前日まで
自分が着手するタスクに関する Issue を整理しておく
開発環境を整えておく
当日の進め方を決めておく(モブプロの時間配分など)
パッチ会当日
自己紹介・近況報告後に、すぐにチームに分かれる
開始 30 分後(現タイムテーブルだと 13:30)に分かれることを目標
全体の振り返りに入るまでに、チーム内に積み残しタスクを整理しておく
終了 30 分前(現タイムテーブルだと 16:30)までに済ませておく
全体の振り返り時には、積み残しタスクについて、どのように進める予定かを確認しておく
何をどこまで進めるのかを明確にしておく
進められない課題がある場合は、何を解決しなければいけないか確認する
パッチ会後
パッチ会当日に確認した進め方にしたがって、チームのメンバーを中心に活動を続ける
「誰がやるか」よりも「何をいつまでにやるか」を中心に据えて、そこに対して余力があるメンバーが取り組むのがよさそう
余力がなければ無理に進めなくてもよい
チーム外のメンバーでも力になれそうなら入ってもよい
案採用後の懸念事項や他の気になること
せっかく進め方を決めても、このとおりに進められないかもしれない
ここは運営のがんばりどころか
本家のチケットを作成/更新することへのハードルが下がっていないのではないか
改善したいところがあっても、改善の方針が立たない(立てたところで外部からの意見で却下される)ことが多いのではないか
それだけ難しい課題ばかりが残っているとも言えるが
参加メンバー全員が共通的にもっておきたいスキルをもう少し効率的に学べないか
新規メンバーをもっと誘えないだろうか
こういうふうにやってますよ、をもうすこし固めてからにしたい。いまは属人的になっていて説明可能ではない
↑ こういうのもIssueにしちゃえばよさそう。NISHIZAKIさんだけが抱えなくてもいいように