第16回写真『ひとつぼ展』グランプリ受賞者個展 村上仁一「東京少年探偵団」
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第16回写真『ひとつぼ展』グランプリ受賞者個展
村上仁一「東京少年探偵団」
会期:2001.9.10 月 - 9.20 木
時間:12:00p.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
2000年8月から10月にかけて開催された第16回『ひとつぼ展』(公募展)において、写真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
村上仁一は、写真を始めてたった一年半、公募展初挑戦でグランプリを獲得しました。街を歩き、目に飛び込んでくるさまざまな光景を、少年時代に抱いていたドキドキ、わくわくした気持ちを常に持ちながら無我夢中で撮り続けています。写真を撮り、見せることで「自分の中で吐き出せないでいたことが全部吐き出せた」と言っています。「あやしげな視線」が感じられる写真です。
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1977年、東京生まれ。2001年、東京ビジュアルアーツ卒業。第16回写真『ひとつぼ展』グランプリ、第5回 ビジュアルアーツフォトアワード大賞を受賞。2007年、写真集『雲隠れ温泉行き』(青幻舎)を出版。2008 年より雑誌『日本カメラ』の編集者として現在に至る。小林紀晴『写真と生活』、田村彰英『夢の光-Light of Dreams-』、上野修『写真・批評・集成』、金村修『エクトプラズム プロファイリング』などの編集にも携わる。2015年、前作に新たな写真を加えて再編集した新版写真集『雲隠れ温泉行』(roshin books)を出版。
展示内容
街を町を歩き、目に飛び込んでくるさまざまな光景を「あやしげな視線」で追った写真。カラー・モノクロ交えて約60点。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
伊島薫(写真家)
瀬戸正人(写真家)
平木収(写真評論家)
宮本隆司(写真家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略
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