リクルートの2つのギャラリー
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リクルートホールディングスは社会貢献活動の一環として、地域の活性化、若手アーティスト支援を目的とし、東京・銀座に2つのギャラリーを運営してきました。
デザインの魅力を発信し、出会いをつくる場所を目指しています。
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クリエイションギャラリーG8は、1985年にG7ギャラリーとして、銀座7丁目ビルに誕生しました。銀座の街の活性化の一端を担えればとオープンしました。1989年には、場所を現在の銀座8丁目ビル1階に移転し、グラフィックデザイナーの亀倉雄策責任編集による、弊社刊デザイン誌「クリエイション」の名を冠した、クリエイションギャラリーG8に改称しました。グラフィックデザインを主軸とし、「デザインとコミュニケーション」をテーマに企画展を開催しています。
公募展を中心に開催しながら、若いアーティストの活動を応援しています。
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ガーディアン・ガーデンは、若いアーティストに表現する「機会」と「場所」を提供しようと、1990年にオープンしました。活動の中心となるのは、ガーディアン・ガーデンでの個展開催の権利をかけて競い合う公募展「1_WALL」です。
グラフィック、写真の二部門でそれぞれ年2回作品を募集しています。6名のファイナリストを選出し、「1_WALL」展を開催します。その会期中に公開の場で最終審査会を開催し、グランプリを決定します。この場をチャンスに大きなステップアップをした人、プロへの道を着実に歩み始めた人など、これからの時代をリードしていく若者たちが集まる場となっています。
2つのギャラリーと交流のあるクリエイターが参加するチャリティー企画
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2つのギャラリーで毎年実施するチャリティ展は、1990年から始まりました。身近なアイテムをテーマに、2つのギャラリーと交流のあるクリエイターの方々にボランティアでデザインしていただいた作品を展示・販売し、収益金をチャリティーとして寄付しています。
2011年から2015年は東日本大震災の被災地の子どもたちを支援するために寄付、2016年は熊本県の「平成28年熊本地震義援金」へ寄付しました。2017年からは、日本のものづくり・産業を、デザインの力で発信していくプロジェクトとして継続し、収益金は未来を担う子どもたちのために寄付します。