青葉益輝 / Masuteru Aoba
1939年生まれ。'62年桑沢デザイン研究所卒業後、オリコミに入社。主に東京都のポスターを担当する。'69年オリコミを退社後、A&A青葉益輝広告制作室を設立。'63〜'64年朝日広告賞・準朝日広告賞、'63年毎日広告賞奨励賞受賞、'65〜'70年秀作車内ポスター展特別賞1回・ベストテン6回入賞、'72年東京ADC賞受賞、日本雑誌広告賞金・銀・銅多数受賞、'80年フィンランド国際グラフィック・ビエンナーレ2位受賞、'82年ブルノ国際グラフィック・ビエンナーレグランプリ受賞、'83年ソ連平和ポスター展奨励賞受賞、世界平和大会出席(旧チェコスロバキアにて開催)・公式ポスター(3点シリーズ)制作、'86年交通万国博覧会(バンクーバー)日本政府館グラフィック担当、'87年ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞受賞、'92年ニューヨークADC国際展金賞受賞、'93年長野冬季オリンピック('98年開催)第一回公式ポスター制作、'95年第16回日本宣伝賞山名賞受賞。'06年紫綬褒章受章。東京(他国内各地)、ニューヨーク、ロサンゼルス、カナダ、チェコスロバキア、ショーモン(フランス)、ポーランドなどで個展開催。'08年『心に「エコ」の木を植えよう』刊行(求龍堂)。国際グラフィック連盟(AGI)会員、東京ADC委員、JAGDA理事、毎日広告賞審査委員、'87年ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ国際審査委員、'92年ニューヨークADC国際コンペティション審査委員、フランス・ショーモン国際ポスターフェスティバル国際審査委員、'93〜'05年クレスタ賞国際審査委員。