管理・生産性について、ライフハックについての振り返り
管理はいかに為されるべきなのか
生産性の定義
もっと早く走るために生産性を上げる虚しさ
自己啓発
◇maromisoさんはTwitterを使っています 「日本で啓発本が売れる理由の1つとして「変わらない社会の中でうまくやるべき」という考えがあるのではないかと思います。でも、何か生き辛いと感じた時に、生き易い社会に変えるのではなく、社会にフィットさせて幸せを感じられるように自分を変える、これが当たり前となってしまう社会は危険です。」 / Twitter
自己啓発の問題、捨てること
ワイドショー、国の主権、リーダーシップ、力強いメッセージ
個人主義と責任の拡散
「もっとはやく教えて欲しかった」の精神性
自己啓発の思想的問題
因数分解されない自分
社会を変えること
セルフマネジメントの問題(限界)
何のための生産性か
ワークマン式経営
資本主義と各種の産業
農業、工業、情報産業
ドーパミンの暴走
ドーパミンと資本主義
競争原理はどこまで機能するのか
競争によって効率性が高まるのは、むりやり競争させられていない環境ではないか
競争のためではない。
競争だけではない。
フィードバックに時間がかかるものを、フィードバックをあげることで対応することは望ましいのか
速度が解決しないもの
無目的な生産性向上
人への投資を怠った社会
コンビニという存在の象徴
効率の限界
ドラッカーが見た知識労働者
EvernoteとGTD
GTDブームの終焉からわかること
個人に問題の原因を還元することの限界
「生産性」という考え方の限界
それでなおGTDに役割があるとすれば何か?
個人がなにもしなくてよい、というのは本当か
社会・組織・個人
私たちは何を、どのように管理すればいいのか
一年の目標、一ヶ月の目標、一日の目標。
ブラック企業と自己啓発
民主主義と自己啓発
ライフハ汎用ではない
僕たちには無数の穴がある。あるいはそうした穴が空き続ける。だから完全無欠で静的なシステムは、基本的に合わない。相当に無理をしないと。僕たちか、それともシステムが。
統合をいかに考えるのか、ということ。トップダウンの(あるいはイデアに基づいて)行われる統治とみるのか、それともどうしようもなくそうなってしまう偶有性の結実とみるのか。
「仕事ばかりしているのは怠惰なのだ」という価値観を広めていきたい。怠惰の転倒。
「ついつい」とか「うっかり」とか「ついでに」とか、そういう動機として特定できない動機が、存外に影響力を持っているので、それを「ノイズカット」してしまうと現象がよく見えなくなる。
システム1、システム2、システム外(ないしはシステム・システム)。
逆登竜門
「登竜門」というのがあるが、多くの人がそこを通り、必ず挫折を経験して、やがて自分なりの方法を立ち上げていくというような「権威的方法」みたいなものもあるのかもしれない。
タスク管理とは、自分のやることを適切に実行していくために実施される情報の整理のこと、というくらいでどうか。
ごく単純に考えて、どんどんがんばっちゃう人と、あんまりそうでない人と、できるだけ手を抜きたい人みたいな分布があるわけで、それぞれは前提が異なるよねって話はスタートラインじゃないかな。もちろん、立ち向かう対象によって違いも出てくるだろうけど。