『独学大全』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51g9V-ow+UL._SX326_BO1,204,203,200_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E7%8B%AC%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%85%A8-%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E3%80%8C%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE55%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E7%8C%BF/dp/4478108536/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E7%8B%AC%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%85%A8&qid=1599523109&sr=8-5
ISBN:4478108536
本の読み方、挫折の乗り越え方、時間の作り方、何を学べばいいのか…? 勉強はこの1冊でOK!独学者のバイブルが誕生
著者読書猿について
分厚く、3000円越えのビジネス書(ノウハウ書)
しかし人気、アマゾンレビューもたくさんついている
独学の本であり、勉強法の本ではない
人文学的ノウハウ書
人間性に注目したノウハウ書
独学者とは何か?
本を読むことについて
第1部
独学の足場を作るために
『夏目漱石書簡集』
結局のところ、天才は、努力することをやめられなくなった者の中にいるのだ。
『うひ山ぶみ』
『啓蒙思想2.0』
『全面改訂版はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
文盲(もんもう)
『生きる勇気』
技法1 学びの動機付けマップ→〈学びの始まり〉に立ち戻る
rashita.iconは「方法との遭遇」「創造の悦び」「自前の仕事」あ
学びの定義
いやむしろ、知と無知にまつわるさまざまな出来事を拾い集めながら、こうして旅していくことを、我々は〈学び〉と呼ぶのだ。
人と知識は、それぞれつながっている
知識がスタンドアローンでは存立し得ず、必ずや他の知識と支え合う形でしかあり得ないように、人の学びもまた他の学びとつながり支え合う。
rashita.icon必ずや→必ず?
『論語』『言志四録』『啓発録』
レトロスペクティブとプロスペクティブ
『解明される意識』
『ナラティブ実践地図』
意志の強さとは
意志の強さとは、決して揺るがない心に宿るのではなく、弱い心を持ちながら、そのことに抗い続けるものとして自己を紡ぎ出し、織り上げようという繰り返しの中に生まれるのだ。
→拙著『目標の研究』、準備中『Re:vision』に通じるところあり。
技法2 可能の階梯
『蟻の自然誌』
『セラピー文化の社会学』
アイゼンハワード「計画は役に立たないが、計画作りは不可欠である」
In preparing for battle
I have always found
that plans are useless,
but planning is indispensable.
I tell this story to illustrate the truth of the statement I heard long ago in the Army: Plans are worthless, but planning is everything. There is a very great distinction because when you are planning for an emergency you must start with this one thing: the very definition of “emergency” is that it is unexpected, therefore it is not going to happen the way you are planning.
プランニングから学ぶ
真面目に計画するからこそ、人は自分にできることとできないこと、自分の置かれた状況のよい面悪い面をまともに考えようとする。
もしも誰かがコードを書き、プログラム(の断片)をこの世界に生み出せば、世界はそれだけ変化する。真に創造的なものはその一部だけであったとしても、プログラマーは皆、不断に世界の創造と改造に参加しているのだ。
>学び終えることはあり得ない。
技法3 学習ルートマップ
単にルートを考えるだけでなく、複数のルート設定がポイント
計画の不完全性→計画の誤謬
つまり学習者は、地形を変動させながら進むことになる。
「自分の地図」
過程決定計画図
『意思決定の方法 PDPCのすすめ』
第三章 動機付けを高める
『プログラム学習の心理学』
技法4 1/1-00 プランニング
夢に重さを与える
計数管理の導入
重要なのは1/00や100倍という倍率ではない。これまで可能か不可能のいずれかでしかなかった夢は、こうすることで計画可能な特定の重さを持った存在となる。
技法5 2ミニッツ・スターター
作業を中途半端なまま放置したくない心理的な効果
第四章 時間を確保する
『モモ』
PCN症候群
『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』
技法6 行動記録表
「すべし」モードから、「である」モードへのシフト
セルフモニタリング
気づき、記録し、吟味する
→タスクシュート的
先に作っておいた行動計画を修正する形で、行動を記録していくのである。
技法15 会読
独学者は、自らが学ぶ環境を自身でデザインする者である。
感想記事など
目次
第1部 なぜ学ぶのかに立ち返ろう
第1章 志を立てる
技法1 学びの動機付けマップ
第2章 目標を描く
技法2 可能の階梯
技法3 学習ルートマップ
第3章 動機付けを高める
技法4 1/100プランニング
技法5 2ミニッツ・スターター
第4章 時間を確保する
技法6 行動記録表
技法7 グレー時間クレンジング
技法8 ポモドーロ・テクニック
第5章 継続する
技法9 逆説プランニング
技法10 習慣レバレッジ
技法11 行動デザインシート
技法12 ラーニングログ
第6章 環境を作る
技法13 ゲートキーパー
技法14 私淑
技法15 会読
第2部
技法16 カルテ・クセジュ
技法17 ラミのトポス
技法18 NDCトラバース
技法19 検索語みがき
技法20 シネクドキ検索
技法21 文献たぐりよせ
技法22 リサーチログ
技法23 事典
技法24 書誌
技法25 教科書
技法26 書籍探索
技法27 雑誌記事(論文)調査
技法28 目次マトリクス
技法29 引用マトリクス
技法30 要素マトリクス
技法31 タイム・スケール・マトリクス
技法32 四分割表
技法33 トゥールミン・モデル
第3部
第12章
技法34 転読
技法35 掬読
技法36 間読
技法37 限読
技法38 黙読
技法39 音読
技法40 指読
技法41 刻読
技法42 段落要約
技法43 筆写
技法44 注釈
技法45 鈴木式6分割ノート
技法46 レーニンノート
第13章~第15章
技法47 記憶法マッチング
技法48 PQRST法
技法49 プレマップ&ポストマップ
技法50 記憶術(ニーモニクス)
技法51 35ミニッツ・モジュール
技法52 シンクアラウド(Think Aloud)
技法53 わからないルートマップ
技法54 違う解き方
技法55 メタノート
ref.