『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41dks8i8gQL._SX339_BO1,204,203,200_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%A8%E9%87%8E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%93%E3%82%AE%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%80%95%E2%80%95%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E8%8D%92%E6%9C%A8-%E5%84%AA%E5%A4%AA/dp/4750348856
「在野研究者」とは、大学に属さない、民間の研究者のことだ。
卒業後も退職後も、いつだって学問はできる!
現役で活躍するさまざまな在野研究者たちによる研究方法・生活を紹介する、実践的実例集。
本書は、読者が使える技法を自分用にチューンナップするための材料だ。
第六章「新たな方法序説へ向けて」を再読。
吉川浩満さんと山本貴光さんによる六章の中で、専門研究家とディレッタントの対比が紹介されているが、専門研究家が行う真理の探究でもなく、ディレッタントが求める教養ある社交のためでもない、実務的・実際的な知の営みも一つの区分けとして作れるのではないか。 自覚として自分がやっていることは、そういう感じの行為である。