『執筆の思想』
という企画案。
執筆を〜〜として捉えた時何が言えるのか、というのを集める本はどうか?
第一章「建築としての執筆」(あるいは工作としての執筆)
第二章「調理としての執筆」
第三章「贈与としての執筆」
第四章「冒険としての執筆」
のような感じ。(他に何があるか)
石壁造り『ワインバーグの文章読本』
野口悠紀雄、松岡正剛ならどういうだろうか?
ここでの「執筆」は、単に文字を書き留めることを意味してはおらず、ひとまとまりの文章を書き上げる行為が含意されている。
これがあるいは、一万字の原稿を集めた本になるのかもしれない。
変身としての執筆
書き始めることは変身することである
◇seshiappleさんはTwitterを使っています 「とにかくハードル下げて、パワポでも箇条書きでもなんでもいいから、まずなんかつくる。ゴミでもいいので一度キーボードを打ち始めることができれば、その先は絶対なんとかなる。書き出す前のビクビクしていた自分と、書いてしまったからにはなんとかするって腕まくりする自分はほぼ他人である。」 / Twitter
https://twitter.com/seshiapple/status/1262360759830319104
ある系の出力としての執筆
演奏としての執筆
旅・移動としての執筆
機織としての執筆
冒頭
たとえは、たとえでしかない。たとえは、どこまでいってもズレがある。
もし、ズレがどこにもないならば、それはA=Bという等式の記述にすり替わってしまう。
たとえは、不完全な模写だ。
ref.
苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ―星海社がおくる、行動機会提案サイト