2024年11月の更新ノート
更新履歴
読了履歴
2024/11/1
たいへん面白い。いろいろな方向から考え事が進んだ。生きることと学ぶこと。全般的で個人的なお話が覗ける。
2024/11/4
すごい作品だった。近未来とハードSFな感じが一作に併存している。
2024/11/6
記号接地の観点から、今の教育に何が不足しているのかを分析する。
『薬屋のひとりごと』
2024/11/8
『デジタル時代の紙のノートのトリセツ : デジタルデータをとがらせる22のコツ』
2024/11/10
『コアリーディング たった1冊読んで人生を変える読書術』
2024/11/11
きわめて地に足のついた読書論。
2024/11/18
『計算する生命』
『編集宣言』
読みメモ
2024/11/4
当事者性だけを考えて何とかなる時代ではないだろうと思う。当事者になれないのは当然なので、社会学者なり歴史学者としてまっとうな仕事をするにはどうしたらいいかを考えるべき。研究者にはまずデータを残す使命がある。地べたをはいずりまわって人の話をきいて、公文書館にこもったりしてまとめていく。そのほうが長い目で見て役に立つと思う。「あなたの研究で基地が減るんですか」と言われたらなんも言えない。けど、『同化と他者化』はデータを集めたところがすごく評価されている。まずはデータを集めるということがいちばん大事なんだと思う。
読んでいくと一緒に体験できます。80年の人生を理解するには80年かかるわけだよね。だからこの1万字も一部でしかないんだけど、僕らは普通、1万字も他人の人生を読まない。だけど世界はもっと膨大。1万字切り取っただけでもいろんな人生があるのに、この本には100人しかいない。沖縄には140万人が暮らしています。
These abstract ideas aren’t just philosophical musings; they’re the bedrock of human thought and civilization. They inspire revolutions, forge connections, and drive creativity. By engaging with these concepts, we ignite our imagination, challenge societal norms, and foster empathy.
Non-Linear Reasoning
Metaphorical Insight
Pattern Recognition
thinking
Abstract Thinking
Concrete Thinking
The reason so many people have trouble writing is that it's fundamentally difficult. To write well you have to think clearly, and thinking clearly is hard.
Yes, it's bad. The reason is something I mentioned earlier: writing is thinking. In fact there's a kind of thinking that can only be done by writing. You can't make this point better than Leslie Lamport did: If you're thinking without writing, you only think you're thinking.
いろいろできそうだが、さて。
哲学の劇場209
https://www.youtube.com/watch?v=Rdjd3NDqqgU
CosenseプロジェクトをAI経由で検索できる
むかし柄谷行人のNAM生成という地域通貨の構想があった。そこで提案された交換様式Xはオードリータンなどにも語られ抽象的に立派になっているが、あれはシンプルなアイデアでぼくがゲンロンで実現できる。すごいテクノロジーも資本主義への抵抗なんかの大きな物語も要らない。
https://pbs.twimg.com/ext_tw_video_thumb/1854345013234409472/pu/img/n_m_yaVJMix6QV9s.jpg
移り変わる神聖化の対象
統一体と社交体
オークショット
ソキエタス
ocietas と universitas
ref.
オークショット On Human Conduct の研究(2)
市民とは「互いの行為や発言に対し、理解しつつ応答する自由な主体」であり、市民的結びつき(civil
association)とは主体のあいだの「理解された関係」である
NotionのAPIを使うことで、ObsidianのデータをNotionに送り込む、みたいな感じ?
伊藤邦武は、以上のようなパース的宇宙の進化にとって重要な原理として、3つのものを挙げている。「偶然主義」(Tychism)、「連続主義」(Synechism)、「アガペー主義」(Agapism)の3つだ。ここでは簡便化のために、前のふたつに着目することにしたい。それぞれをまとめれば以下のようになる。
productivity porn
two entities's different
Let’s make a separation here between a system for knowledge management and for self-management. Because these entities have different goals:
- The purpose of a knowledge management system is to store and organize knowledge, to record some insights that can later be used anywhere: in blogging, in work, in conversation, in generating ideas or finding solutions to your problem. I reread my notes almost every day — to get inspired, to remember something, to find answers.
- The purpose of the self-management system is to take interim stock and adjust my actions for the next tasks. I reread my reflection around done and failed tasks only when I plan the next period.
two modes
Sometimes I think my brain has two modes: operational and strategic efficiency modes. When I google spreadsheet, I have my internal SEO turned on: pad the budget, highlight major tasks, plan for the next period. When I turn on Obsidian, my inner visionary is switched on and comes up with ideas :)
じゃあ、どうしろと。とりあえずブログでも書けよ、である。ブログとSNSやYoutubeとブログになにか本質的な差があるのか。デマを広げるという点では同じとも言えるだろう。ただ、20年以上もブログっていうところにいると、私はここにいるのだ。finalventの声はここにある。
「幸せになる」という目標の不合理性。
あくまで結果として、副産物としての幸福
書記行為における生成論的契機は、目的論的テロスと手段的プラクシスの弁証法的倒錯を内包するが、それはエクリチュールの場におけるオートポイエーシスであり、自己参照的なアポリアの渦中において脱構築的振る舞いを遂げるもので、ここにおいて行為は単なる表象の一形態ではなく、目的を不断に再生成するリゾーム的連結点として顕現しやすくなり、またこのプロセスは生の解釈学的構造とも共振し、私たちは生きることで生の意義を問い、問いそのものが生の動態的契機を形成するという、この無限回帰のメタストラクチャーにおいて、re: の概念は単なる反復ではなく、アナムネーシスとプロレプシスの交差点として機能するがゆえに、同時に起源への回帰でありながら、新たなる未来の予兆を孕む生成的軌跡であるのだが、その軌跡の中で言説は自壊と再生を繰り返し、ついにはナンセンスという存在論的零点へと帰着するというのも、この零点は空虚ではなく、ポテンシャルな多義性の坩堝である。ここにおいて、書記行為そのものが存在論的思索の演習場となり、我々の生存様態を無意識的に照射する不可視の装置と化すのである。
https://www.youtube.com/watch?v=RYCjrFFwvG8&list=PLvpWPNHFvOBXrxQ0H2gvvZE2cd3sMLJ5P&index=1
Static,action,timeline
調べるメモ
特性論、類型論について調べる
薄い記述について調べる
気になっている本
『ラブ・アセンション』2024年11月20日
『涼宮ハルヒの劇場』 2024年11月29日
『 まるで渡り鳥のように: 藤井太洋SF短編集』2024/11/29
『Tidy First?: 個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計』2024年12月25日