R16FRの教え
アマチュア無線でよく言われる「多彩な楽しみがある」とは、限られたメニューから選択することでなく、「メニューに新しく追加していく」ことだと思う。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」そのために必要なことを開発し、アマチュア業務に実装していきたい。
無線がもっと面白くなることを『発見』すること。誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものを自ら『開発』すること。誰かの挑戦を無にする、笑いの対象とする文化をなくしたい。貴局の挑戦を私たちは応援していきたい。
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い
嫌なこと気分の乗らないことはしない
物事にはやるべき時がある。気が乗らない時は、やるべき時でないということ。
か
文章を部品化せよ。
き
た
誰かの考えや挑戦を笑わないこと
誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものを自ら『開発』すること
な
一度聞いてわからなかったことを、聞き返すことには勇気がいるかもしれない。構わず聞け。
ひ
ひとりでできないことは、誰かに協力を依頼する。
悩む時間はもったいない。15分調べてわからないことは誰かに聞く。
ま
まずは手を動かす
やりたいことを記事に起こす。
やりたい者がそのプロジェクトを進行させる。
口を動かす前に手を動かせ。
先人たちの真似から始める。個性を出すのは、その後。
迷ったらやる
各局の承諾を得ずにやる。やりたいようにやる。
先延ばしにするな。見る前に飛べ。
「今度やろう」は、やらないことの言い訳。
間違えていたら修正する
スタート時に間違いがあるのは当たり前、スタートしてから修正すればいい。
む
わ
A - Z
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第1章「わたしの生活信条」より
• 何でもみんなで分け合うこと
• ずるをしないこと
• 誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと
• 不思議だなと思う気持ちを大切にすること
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人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。
ロバート・フルガム『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』河出書房新社 1990
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