絡まったひもをほどくのに押す力は使わない
一連の創作で、アイデアがどのように扱われてきたか
mk.iconの描いた絵が確実に蓄積されている
今の作風
変数を振り返る
これらは
必ずしもスムーズに進んだわけではない
しかし、描きあがって公開できている
描き始めから公開までの間に何が行われていたか
絡まったひもをほどいていた
絡まったひもをきれいにほどいていくと
判断材料を得られる
どのひもが何につながっているかわかる
何の重要度が高いか
今選ぶなら何か
判断から画面が構成される
色合い
オブジェクトの情報
ディテール
つまらないままきれいにしない
配置
三角構図
三分割構図
前後関係
完成する
1枚の絵を描くのは飛行機の離着陸
考え方が異なるケース
アイデア=苦しんでひねり出す、という人
重たいものを押す力でひねり出そうとしている
ひもをほどいた経験が乏しい可能性がある
アイデア=降ってくる、降りてくる、という人
受け身にする必要があるのか
受け身でひもはほどけない