世界との関係性のほうを優先する
from 書き終え続ける
人物の書き分けに関してですが、まず私は生物学的には36歳の男性です。そのうえでいろいろな人物を書くとして、36歳で男性のキャラクターは楽に書けるかといわれれば、全然そんなことはない。私は結局、「世界とその人の関係性が人間の違いに表れる」と思っています。だから、私と条件としては同じ36歳で男性のキャラクターを書くとしても、世界との関係性のほうを優先します。
ものすごく単純な例を挙げると、同じ36歳の男性でも身長が190センチだったときと150センチだったときでは、世界の見え方が違うし、捉え方も変わってきます。そういう部分をどんな場面でも忘れないようにしながら、キャラクターを書くようにしています。
このキャラはこういうコンセプトの作りなので、ここからこう判断できる