Shiika
作者:yhara.icon
https://github.com/shiika-lang/shiika
Rubyの手触りをもつ静的型付け言語。
処理系はRust+LLVMで実装している。
Goと迷ったのだが、Rustの方が馴染みのある型システムだった(Option型があるとか)のでRustにした。
ちなみにセルフホストする予定はない。理由:
Shiikaは実行効率よりも書きやすさを優先した言語だが、Shiika処理系は速いほうがいいので、Rustのほうがいい
前にRumCokeという言語を作ったときにセルフホストをやってみたけど大変だったので
特に言語仕様が安定するまでは
「今のバージョンの処理系」で「次のバージョンの処理系」を開発するのだけど、その最中に「今のバージョンの処理系」のバグが見つかったりして…、
まだ型推論がないが(2021/05)、いずれ入れたいと思っている。Rustと同じくメソッドの引数・返り値の型は省略不可で、その中を推論する感じ。ただこれは言語仕様という意味ではどちらかというと枝葉の部分なので、もっとクリティカルな(あるなしで書けるプログラムが変わってくるような)部分の仕様を詰めるのが先だなあ。
#自作言語