帰納的、演繹的
帰納的
帰納的(きのうてき、inductive)
〘形動〙 個々の特殊な事実から一般的な原理、法則を導く方法によるさま。 ⇔演繹(えんえき)的。
[形動]推論の方法などが帰納によっているさま。
帰納的(キノウテキ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
帰納(きのう、英: Induction、希: επαγωγή(エパゴーゲー))とは、個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則・法則を見出そうとする論理的推論の方法のこと。
演繹的
演繹的(えんえきてき、deductive)
すでに知られている法則(一般論・ルール)や前提から、階段を登っていくように論理を積み重ねて結論を出す考え方
三段論法は演繹的な考え方
全ての人間は死ぬ…大前提
ソクラテスは人間である…小前提
ゆえにソクラテスも死ぬ…結論
関連
演繹法
帰納法
数学的帰納法
帰納法の原理
論理的推論
帰納的、再帰的
参考
帰納法、演繹法【今更聞けない問題解決のための推論】 | リクナビNEXTジャーナル
「帰納的(きのうてき)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
演繹法と帰納法の違いとは?考え方や鍛え方をご紹介 | ソリューションサイト