IPv6
IPv6(Internet Protocol Version 6)
IPアドレスを階層化にすることで、経路表を集約し、ルータにかかる負担を減らすことができる
セキュリティ機能としてIPsecの仕様が入っている MUSTではなくSHOULD
MUST: 実装しなければならない
SHOULD: 実装すべきである
RFC 4301にIPSecの仕様がMUSTとして入れられたが、RFC 6434からSHOULDに緩められた
IPv6の仕様
アドレス空間$ 2^{128} = 3.4×10^{38}
IPv6は128bitで表現される。
128bit = 16 byte
2001:0db8:bd05:01d2:288a:1fc0:0001:10ee
間は「:」で区切る
あるセクションが "0" で始まる場合、当該先行する "0" を省略することができる。
2001:0db8:0020:0003:1000:0100:0020:0003 = 2001:db8:20:3:1000:100:20:3
16ビット単位の記述で "0" が連続するところは "::" で省略することができる。ただし、"::" は可変長なので、1箇所だけ使用できる。
例1 2001:0db8:0000:0000:1234:0000:0000:9abc = 2001:db8::1234:0:0:9abc
例2 2001:0db8:0000:0000:0000:0000:0000:9abc = 2001:db8::9abc
IPv6ヘッダ
IPv6の拡張ヘッダは、IPv6ヘッダとTCP/UDPヘッダの間に挿入される、
https://gyazo.com/d3ad5f343b0e75a6ba1b6503c620fc70
https://gyazo.com/6b93146d7f9c430b58aec50772b78a30
認証ヘッダ 51 完全性を確保
確認用
Q. IPv6
Q. IPv6のIPアドレスのサイズ
Q. IPv6ヘッダのサイズ
参考
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