エクセルで業務システムをつくるために
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エクセル業務システム
ユーザーが入力・操作できるユーザーインターフェース(UI)があり、その入力・操作に応じて処理の結果がリアルタイムに出力される仕組みです。
VBAをなるべく使わない
エクセルの機能や関数を使うことで、だいたいの目的は達成できます。
入力、処理、出力
制作に当たり、したいことに対して
/nananana-icon/入力.icon 入力:何が必要な条件か
/nananana-icon/処理.icon 処理:何をするのか
/nananana-icon/出力.icon 出力:必要な結果
以上の三項目を検討してから始めます。作りたいもののイメージを思い浮かべて、出力したい情報の書式や形式をまず決めます。入力すべき情報をUI上に並べていきます。入力した情報を元に処理を行っていきます。処理ではなるべく関数を使っていくことで、入力の変化により自動で出力が更新されるようにします。最終的な結果のみを出力してもよいですが、ユーザーの確認を容易にするためにも中間の出力値なども表示しておきます。
避けた方がよい利用方法
大容量のデータを蓄積すること
複雑な計算処理
リアルタイムのグラフ描画
複数ユーザーでの共有
(参考)わえなび ワード&エクセル問題集 2020-03-24
ExcelVBAはプログラミング界のB級グルメだから気軽に食えばいいんだよ。【マクロ】
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