小型精錬熱発電
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Spaced Outで便利な概念。精錬装置を稼働したあとの冷却待機時間が長いというデメリットがあるが、とにかく低コストで早く作れる。
定義
蒸気タービンは1つ、精錬装置は1つだけ
バニラ
短期間で大量の鋼鉄を必要とし、また星全体の平均気温の高いバニラでは不要。
Spaced Out
そこまで大量の鋼鉄は必要でないが、タングステンなどもちょくちょく必要になるSpaced Outで有益。
table:小型と大型の比較
蒸気タービンの数 ダイヤモンド 石油 蒸気室で冷却液を 鉛
大型 2~3 + 電力制御端末 必要 必須 急速に冷やす ほしい (SCPS)
小型 1 + スマートバッテリー1 なくてもいい 必須 のんびり冷やす 任意 (大容量電線self-powered)
結局のところ #石油 は必須なので、そこそこ登場時期は遅くなる。 原油は即座に石油に変換できちゃうので原油のままで使うメリットはない
( #核廃液 などでもいいが、そもそも大抵の場合石油の方を先に入手することになっちゃうしねえ) 設計例A (要 鋼鉄1250kg / 外部電力なし)
外部からの電力を与えない設計例がこちら。右上の石炭発電機とスマートバッテリーは初動に必要だが、一度稼働すればあとは石炭の補充はほぼ必要ないだろう。
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鋼鉄の #液体遮断器 を蒸気室の外側に置こうかなと思ったが、まあ50kgだしいいか...と思って内側のままにした 少しずつ作るという用途に合致しているので実用上全く問題ない。輻射液体用パイプが金ならば全く問題ない。
繰り返すが、右上の石炭発電機 は基本的に蒸気室が加熱されるまでのつなぎで、精錬熱発電がはじまると一切稼働しなくなるはず。念のため残しておきたい。(なお、これは人力発電機に置き換えてもよい。)
設計例B (初動に鋼鉄不要 / 外部電力あり)
すでに周辺が冷たい場合、ちょっとくらいなら稼働してしばらくは蒸気タービンが過熱せず持ちこたえてくれる。その間に鋼鉄1200kg作ってしまえば良い。
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導電線や自動化ワイヤに #鉛 (融点327.5C)を使う場合は、冷却液石油の流体用温度センサーの設定温度を 194.5C以下にすることを忘れずに。鉛以外を使う場合は、405.9C以下 実際の運用例
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液体冷却機を設置したら、もう中に入る必要はないので、閉鎖してしまおう。
設計例C ロケットサイロ予定地に作る