液体エアロック
用途によって、4種類に分けられる。
table:液体エアロックの4種類
断熱する 断熱しない
複製人間が普段からよく出入りする A B
工事の最中や、異常時のメンテのときのみ例外的に出入りする C D
A -- 温度管理が必要な農園 / 絶対に #腐肺菌 を入れたくない居住区 雪ん小麦やピンチャペッパーなど
(昔流行った Industrial Sauna用途もアリ)
熱は漏れてもいいが気体は漏れてほしくない、でも中に入りたいというやつ
(農園と書いたが、ダスクキャップにこれは正直やりすぎ)
C -- 精錬熱発電・火山系・研究炉の蒸気室
中のアツアツの物体を持ち出してほしくないので、普段はドアで閉鎖
絶対に壊れてほしくない!
D -- 気体を閉じ込めるだけ
さらに、AとBに関しては「複製人間の足が濡れるのを許容する」か「許容しない」の2肢が生まれる。
基本的には分離先の部屋が複製人間によって過酷な環境になりがちなので、正直「許容する」のみとするのがよいと思う。
A 断熱アリ (3x4 縦長):
https://gyazo.com/37c18c8da48dbf6bd203bf8529c3b8ca
B 断熱なし (2x3 縦長):
https://gyazo.com/a665f6d340b9596761055ec16ff61a58
(実際には液体の上に天井があった方が、他の液体が落ちてくるのを防ぐ、いわゆるフェイルセーフな形となる)
S字採掘法でも簡単に断熱アリの液体エアロックを作れる。
サイズは4x5 (縦長) なのでひとまわり大きいが、自然と出来るのが嬉しい。
https://gyazo.com/629fd7832300b5ac78ca1db05c3b695a
https://gyazo.com/3dd4415563b323d5f583cc00f1f676cc
要注意: 絶対に壊れないはずなのに壊れた!?
https://gyazo.com/7c85a3d4a62b0f13f67882d90f66daa4
以下の2つの条件を両方満たすとき、A 断熱ありのエアロックは二酸化炭素が入り込むことによって伝熱するようになってしまうので注意 (10敗)。
下側の空間が酸素を含む
複製人間がアトモスーツを着ていない
真空位置から斜め右下に移動するためジャンプしている最中だと、複製人間は右下の酸素を吸い込んで、左上の真空に吐き出す、みたいな挙動が可能になってしまうため。
対処法としては上記2点のどちらかを潰す。アトモスーツ着せましょう。