プラグインとは
ここではAviUtlのプラグインについて解説します。
種類
主に画像データを加工するためのものです。以下のどれにも属さないようなものの多くもプラグインフィルタとして実装されます。
ファイルから画像データや音声データを作るためのものです。
画像データからファイルを作るためのものです。
画像データの入出力時に色空間の変換をするためのものです
AviUtlのワードの翻訳を行うためのものです
プラグインの翻訳は今の所できません
table:プラングイン一覧
拡張子 種類 説明
.auf プラグインフィルタ 画像の加工編集などのプラグイン
.aui 入力プラグイン 他のファイル形式を読み込むプラグイン
.auo 出力プラグイン 他のファイル形式に出力するプラグイン
.auc 色変換プラグイン 画像データ入出力時の色空間を変換をするプラグイン
.aul 言語拡張リソース 対応言語を拡張するためのリソース
また、現在どんなプラグインが導入されているかを確認するには
メインウィンドウのその他>***情報(例:入力プラグイン情報)を見ます。
導入
プラグインによっては特殊な入れ方をすることがあります。ファイルと一緒に「readme.txt」など説明書きがあるはずなので読んでください。
どのプラグインにも共通なことは
(フィルタプラグインのみ)<aviutl.exe があるフォルダ>\plugins\<任意のフォルダ>のいずれかにプラグインファイル(*.auf,*.aui,*.auo,*.auc,*.aul)を入れます。
このサイトでは、拡張編集関連のファイルのみ<aviutl.exe があるフォルダ>直下に入れて、その他のプラグインはplugins以下に入れる方法を推奨します。
その他
各種プラグインの数の上限は以下の通りです。
table: 上限
プラグインフィルタ 96
入力プラグイン 26
出力プラグイン 32
色変換プラグイン 29
言語拡張リソース 15
プラグインフィルタでは、1つのプラグインファイルに複数プラグインが入っていることがあります。 例えば拡張編集は拡張編集と拡張編集(音声)で2つのカウントです。
フィルタプラグインのplugins以下の子フォルダの数は32個までです。
AviUtl以外のプラグインというのもあります。
資料
- プラグインの種類 -
○フィルタプラグイン (.auf)
画像の加工編集などのプラグインです。
○入力プラグイン (.aui)
他のファイル形式を読み込むプラグインです。
○出力プラグイン (.auo)
他のファイル形式に出力するプラグインです。
○色変換プラグイン (.auc)
画像データ入出力時の色空間を変換をするプラグインです。
○言語拡張リソース (.aul)
対応言語を拡張するためのリソースです。
☆ファイル
○開く
元にするAVIファイルを開きます。
入力プラグインやVFPluginにより他のファイルを開くことも出来ます。
exedit.txt(version 0.92)より
○画像ファイル
指定した画像ファイルを読み込みます。
GDI+で扱えるフォーマット(BMP,PNG,JPG等)の画像ファイルが読み込めます。
32Bit色ではアルファ値が有効になります。
Susieのプラグイン(.spi)をこのexedit.aufと同じフォルダに入れると
対応する画像フォーマットのファイルも読み込めるようになります。
拡張編集の最大画像サイズを超えるファイルはクリッピングされます。
BMP,PNG,JPGファイルをレイヤーにD&Dすることでもオブジェクトを追加できます。