プラグイン
種類
AviUtlのプラグインには5種類あります
主に画像データを加工するためのものです 以下のどれにも属さないようなものの多くもフィルタプラグインとして実装されます
ファイルから画像データや音声データを作るためのものです
画像データからファイルを作るためのものです
画像データの入出力時に色空間の変換をするためのものです
AviUtlのワードの翻訳を行うためのものです
プラグインの翻訳は今の所できません
それぞれのプラグインファイルは拡張子で判別できます
table:一覧
拡張子 種類 覚え方
.auf フィルタプラグイン AviUtl Filter
.aui 入力プラグイン AviUtl Input
.auo 出力プラグイン AviUtl Output
.auc 色変換プラグイン AviUtl Color
.aul 言語拡張リソース AviUtl Language
また、現在どんなプラグインが導入されているかを確認するには
メインウィンドウのその他>***情報(例:入力プラグイン情報)
を見ます。
導入
プラグインによっては特殊な入れ方をすることがあります ファイルと一緒に説明書きがあるはずなので読んでください
どのプラグインにも共通なことは
(フィルタプラグインのみ)<aviutl.exe があるフォルダ>\plugins\<任意のフォルダ>
のいずれかにプラグインファイル(*.auf,*.aui,*.auo,*.auc,*.aul)を入れます
このサイトでは,拡張編集関連のファイルのみ<aviutl.exe があるフォルダ>直下に入れて,その他のプラグインはplugins以下に入れる方法を推奨します
その他
各種プラグインの数の上限は以下の通りです
table: 上限
フィルタプラグイン 96
入力プラグイン 26
出力プラグイン 32
色変換プラグイン 29
言語拡張リソース 15
上限確認というプラグインで、現在の使用率を確認できます フィルタプラグインでは,1つのプラグインファイルに複数プラグインが入っていることがあります 例えば拡張編集は拡張編集と拡張編集(音声)で2つのカウントです
フィルタプラグインのplugins以下の子フォルダの数は32個までです
AviUtl以外のプラグインというのもあります
資料
- プラグインの種類 -
○フィルタプラグイン (.auf)
画像の加工編集などのプラグインです。
○入力プラグイン (.aui)
他のファイル形式を読み込むプラグインです。
○出力プラグイン (.auo)
他のファイル形式に出力するプラグインです。
○色変換プラグイン (.auc)
画像データ入出力時の色空間を変換をするプラグインです。
○言語拡張リソース (.aul)
対応言語を拡張するためのリソースです。
☆ファイル
○開く
元にするAVIファイルを開きます。
入力プラグインやVFPluginにより他のファイルを開くことも出来ます。
exedit.txt(version 0.92)より
○画像ファイル
指定した画像ファイルを読み込みます。
GDI+で扱えるフォーマット(BMP,PNG,JPG等)の画像ファイルが読み込めます。
32Bit色ではアルファ値が有効になります。
Susieのプラグイン(.spi)をこのexedit.aufと同じフォルダに入れると
対応する画像フォーマットのファイルも読み込めるようになります。
拡張編集の最大画像サイズを超えるファイルはクリッピングされます。
BMP,PNG,JPGファイルをレイヤーにD&Dすることでもオブジェクトを追加できます。