Vibe Coding
音声入力による生成AI/LLMへの指示のみで作業を完結させるコーディングスタイル
2025-02-03
Andrej Karpathy (@karpathy)によるpostが初出
https://x.com/karpathy/status/1886192184808149383
SuperWhisper, Cursor Composer (廃止済みでは2025/04時点ではAgent) w/ Sonnet
新しい言葉なのでバズワードになりつつあるが原義でいえば
音声入力、コードレビュー一切なし、バグもスタイルも全てLLMに依頼するスタイル
単にAI-assistedなだけのコーディングをVibe Codingとは呼ぶわけではない
というのがNot all AI-assisted programming is vibe coding (but vibe coding rocks)
ツール
たくさんある
Claude Code, Codex CLI, GitHub Copilot Agent, Cline
書籍
Vibe Coding: The Future of Programming
関連
2025-05
Coding should be a vibe!
DHH
2025-04
個人的 Vibe Coding のやりかた
要件定義
ツール: ChatGPT 4o
成果物: 要件定義.md
「何を作るのか」「ターゲットは誰か」「どんな機能が必要か」「画面構成はどうするか」などをだらだら話すので応答性重視
推論モデルは賢いがテンポが悪い
最後に要件定義.mdにまとめてもらう
技術選定
ツール: ChatGPT 4o
成果物: 技術選定.md ディレクトリ構成.md DBテーブル設計.md API仕様.md など
ここをすっ飛ばすと勝手に好きなツールでコーディングされる
要件定義で一緒にやってしまい、成果物を分けて出してもらうのでも良い
ここまでででたmarkdownをすべてChatGPT o3にレビューしてもらう
コーディング
ツール: Claude Code
成果物: 環境構築、各アプリケーションの動くコード
段階を踏ませて、細かくcommitする
細かく指示 -> 起動して動作確認 -> エラーが出たら修正(2ラリーぐらい)
微調整
ツール: Cursor
成果物: 最終的なアプリケーション
Cursorなどエディタ統合型のエージェントで修正させる
diffを確認しつつ修正
ohbarye.icon だいぶ人間が介入しているので本義のvibe codingではないかも?
Y CombinatorによるTips
ohbarye.icon Vibe Codingに限らず、AIコーディング全般に活用できそう
https://www.youtube.com/watch?v=BJjsfNO5JTo