ファントム・オブ・ジ・オペラ(FGO)
マスターがクリスティーヌではないと気付いても冷たくなったりはしない。
実質○○みたいなノリなのかもしれない……。
話し方に一定の傾向はあるが、基本的に割と自由でよい。
と思ったけど本当にそうか……?
歌うように話すので意思疎通が難しい
精神汚染特有の(狂化とは異なる)思考回路の問題というより、単に話し方が分かりづらいみたいな書き方だ。
歌うように話す理由付けそのものは普通の人にはピンとこないものだと思う。
強い負の感情(怒り・悲しみ)を秘めており、感情の抑制度合いで話し方が変わる
歌に近いほど感情の抑制ができている
一般的な話し言葉に近いほど抑制が弱まっている
歌うのをやめたとき、冷酷な殺人鬼として悲劇を引き起こす
歌度が高い(と思っている)順
タメ口
韻を踏んでおり句読点がない
韻を踏まないが句読点はある
韻を踏まないし句読点もある
韻を踏まず句読点も打ち、丁寧語で話す
これが一番正気というか素に近い……のか?
教えてFGOのファントム回の出典が創元推理文庫版の『オペラ座の怪人』なので、生前の経歴はそれを参照するのが無難。 派生作品によっては経歴や人間関係がかなり違う(らしい)ので、プレイヤー間で認識のずれがあるかも。
自分を醜いと言っているが普通に美形だ。なぜだ。
あの肉体は本人のものではない
あの辺の地下にあった誰とも知れない死体が偶然そう見做されただけだよ
後の世でオペラ座の怪人を演じた誰かの身体を借りているよ
あの肉体は本人のものだ
病気や怪我で容貌が醜くなったけど、本来は今の顔だったよ
派生作品によってはあり得る。
外見じゃなく内面の醜さについて話しているよ
これは時と場合によってありそう。
ただ見てくれも悪くないと『オペラ座の怪人』に即した展開は起きない。
どれにも当てはまらない理由があるよ
本人には自分が醜く(他と異なる存在として)見えているよ
本人の認識だけがおかしい場合『オペラ座の怪人』に即した展開にならない。
見ると恐怖が起こる魔眼や魔貌の類が「醜いから」と誤解されたよ oct24.icon再臨でかける眼鏡は実は魔眼殺しだったりとか……。
FGO界の史実ではゴリゴリの人外だったが『オペラ座の怪人』の物語(オペラ座の幽霊は人間だったんだよ!)によって人間に近い姿を得た説。
マテリアルの記述と矛盾するけどアクロバットな解釈があるかもしれない。
作中のマテリアルの書き手(誰?)も真実を知らなかったので誤った説明をしている、とか……。
パリの地下は実は骨がいっぱい埋まっている(らしい)ので、案外おかしくはないのかも。
全てが謎。おまえは誰だ。
オベロンの、物語が好き勝手消費された挙句忘れ去られることに対する怒り、もしやファントムさんの我が顔を見てはならない……に相当したりする?
わざわざ隠してるのに素顔を見ようとし、見たら見たで好き勝手怖がるのも消費されてると言えるかも。
ファントムさんの素顔の場合はそうそう忘れられるもんじゃなさそうだけど。
そう考えると割と理解しやすいというか、もしそれと同種ならまあわかった気になるかもなというか……。
もしそうなら消費されないように語らず隠し切ってしまうのも当然だが、同じように隠したいものを持ちながらクリスティーヌを「歌姫」にすることに一切躊躇しないファントムさんは何? となる。
ファントムさんは物語の登場人物として語られるけど、物語内ではすぐれた創作者なので、消費されることの悪さを認めたうえで創作を続けること自体はあり得る。オベロンはほぼ消費される側なのでキツいんだろう。
ファントムさんのいう「醜さ」は嫉妬など(負の)人間的感情であって、無辜の怪物になることはむしろ望むところなのかもしれない。
そうすると「マスターが(歌姫として)一番の栄誉を得る」ことを聖杯に望むというのは、単にクリスティーヌしか勝たんとかそういうのを超えて、怪物の自分とは逆の方向性でマスターを人の枠から外していきたいのかもしれず結構グロいこと考えてるな君は! 考えてないかもしれないけど!
クリスティーヌは実在しない、幻霊レベルに留まっていることは新宿で言及がある。
クリスティーヌと見做した相手を歌姫として育て上げることで、存在しなかったクリスティーヌ相当のなにがしかを発生させるつもりなのかもしれん。燕返しできるやつが佐々木小次郎になるなら、オペラ座の怪人が育て上げたやつがいたらクリスティーヌになるでしょ。雑。
新宿のバーサーカー、クリスティーヌの方が実は(幻霊として召喚された)FGOのマスターで(人形と合体する過程で色々崩壊している)、あの場で知らず知らずのうちに自分殺しをしてたら楽しいなとは思っています。 アーサー王が女の子になったことで、アルトリアを王にするマーリンのポジションがオペラ座の怪人めいてきたみたいなところがあるのか?