シュペングラー
1919『プロイセン的特性と社会主義』(引用)
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プロイセン的社会主義
1922『西洋の没落』
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ゲーテとニーチェより歴史を円環的なものと捉える
古代→中世→近代などといったリニアなモデルではなく、春(誕生)ー夏(発展)ー秋(成熟)ー冬(死)といったサイクルからなる歴史観
現ヨーロッパはローマの反復であり、土地に根ざした民族の代わりに世界都市に生きる民衆が台頭し、議会主義及び民主主義は資本に支配されている。今後カエサル主義が復興し少数のカエサルによる、世界戦争からの世界帝国であるという。