「書きたいから書く」と「言いたいから書く」は同じか
違う気がする。
(多分このことについてはあちこちで語られまくっているから調べたほうが「解決」するためには早いと思う。が、私は解決したいのではなくて自分に実感をインストールしたいので、自分で考える。)
相手を想定するかしないかは結構巨大な差に思える
「書いた結果伝わった」と「伝えるために書いた」
「言いたい」と「伝えたい」も違うが
「言いたい」は届く先は誰でもいいニュアンス
誰でもいいが、誰かには届いてほしいような気がする
「伝えたい」は届く先を具体的に想定しているニュアンス
「全人類」みたいな広い範囲もあり得るが、「全人類に伝えたい」という前提がそこにある
ゴールが「書く」か「届く」か
「言いたい」のゴールが「届く」なら、「書きたい」のゴールは「読まれる」ではないのか?
違う気がする。
というか、自分の中で違っているから今ここにこれを書いている
「書く」は、「言語化すること」、つまり「これはこうであると言い表すこと」がゴールの行為だと思う
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nora.icon(Lab|アウトライナーの使い方ド下手問題の)③、漠然と「これ形になるだろうか…?」という不安があったものの、とりあえず書けたし、書き始めた時点では無かった発想が書きながら生まれた歓喜もある。けど、読まれるであろうことをわかっていて書くのはやはり緊張がある。 nora.icon「読まれるか知らないけど…」という気持ちで書くときは「形になるから書く」のであって、「形になるだろうか…?」という心配が発生する余地がない、多分。