日本において女性から見た結婚相手への要求は経済性と容姿
経済性
「結婚相手に譲れぬ条件」 として、72 % の女性が 「収入」 を挙げる一方、男性は 29 %
「相手に求める年収」 という質問には、女性の 63 % が 「400 万円以上」 と回答
「関係ない」 と答えた女性は 19 %、男性は 64 %
こうした男女の意識の差 (女性の 6 ~7 割の人が収入重視、男性は 2 割くらいの人が収入重視) は、十数年前から変わっていない
結婚相手の男性の年収は 700 万円以上 (1 千万円以上含む) と答えた女性が 60 % 近く
年収を気にしない女性は約 8 %
いままで女性が男性の経済データを重視しなかったわけではない
経済データを重視せざるを得ない状況ができてしまった
30 年前の被雇用者は、経済的に安定していたが、いまは経済的に不安定な若い男性が増えている
→ 経済データを結婚相手の条件に挙げる女性が増えてきた
経済データほどではないにしろ、容姿と身長も男性が選別されるデータになっている それは子どものため
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参考文献