感覚タイプ
相手の感覚タイプを知れば、
コミュニケーション
が円滑に進む
人間をよく観察すると、 その人が主にどの感覚を優位に使っているのかをあらかた把握できる
人間の
感覚タイプ
3 種類
視覚優位型
聴覚優位型
あまり声に抑揚がなく、スピードがそう速くなく、典型的な人は、話したことがそのまま文章になるようなタイプ
理路整然とした話し方
しつこい印象を与える
きちんと説明しなければならないというような思いこみがある
触覚・運動優位型
感覚タイプについて、
NLP
(
神経言語プログラミング
) という
コミュニケーション理論
がさかんに取り上げられている
ルーツは
アルフレッド・アドラー
(『
個人心理学講義
』)
「
やってみせて、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ
」 という言葉は、感覚タイプをわきまえた指導法だと考えられる
やってみせ = 視覚に訴える
言って聞かせ = 聴覚に訴える
させてみせ = 触覚・運動に訴える
参考文献
男と女のアドラー心理学