大穴牟遅尊
読み : オオナムチノミコト
国譲り神話に出てくる大国主のこと
妻として、スセリビメ (スサノオの娘) やヌナカワヒメがいる
起源に関する説
古代メソポタミアのアラムシ (Alammush) がなまって 「アナムチ」 になったのではないか?
外交が役割の神様なので、国譲り神話でも外交的な役割を果たしたのでは?
アラムシと仲良くやっていたとされる女神はニネイガラ (Nineigara) で、「ヌナガワ」 と似ている
参考文献
アマテラス解体新書