共有ビジョンを築くディシプリン
共有ビジョンを築くディシプリン
ディシプリン
個人ビジョンを奨励する
個人ビジョンから共有ビジョンへ
ビジョンを普及させる : コミットメント、参画、追従
形だけ、あるいは心からの追従ではなく、参画が大事
コミットメントと追従には雲泥の差がある
コミットしている人はゲームのルール通りにプレーすることはせず、ビジョン達成のためにルールが障害になるならばルールを変える
参画、コミットメントしている人は、ビジョンを心底望む
ビジョンに対する姿勢の 7 段階
参画やコミットメントのための指針
自分自身が参画すること (自分が参画していないのにほかの人を参画させようとしても意味なし)
他者に指示したり強制はしない (それは逆効果)
経営者として追従してもらう必要がある場面は多いので、その場合には正直に話す
共有ビジョンを築くのは、企業の経営理念 (ビジョン、パーパス (目的) あるいは使命 (ミッション)、基本的価値観) を作ることの一部でしかない
否定的ビジョン vs 肯定的ビジョン
創造的緊張と、真実に忠実であること
自己マスタリーと同様、組織においてもビジョンを保持しながら現実をはっきり見ることに全力を投じることができる必要がある
学習する組織の証は、ビジョンに照らして、現状を徹底的に吟味しようとする積極的な姿勢
参考文献
学習する組織 ―― システム思考で未来を創造する