ユーザーストーリーマッピング
ストーリーマッピングは、ストーリーの山を作ったとき、とかく見失われがちな全体像を提供するためのテクニック
https://gyazo.com/53a5d0e13862526b35ecb5fc36974245
1. 問題の枠組みを明らかにする
誰のためのもの? なぜ自分たちはマップを作るのか?
2. 全体像をマッピングする
幅広く作ることに力を注ぐ (深さにはこだわらない)
幅 1 km、深さ 1 cm
ユーザーが感じている苦痛や喜びを含めて現状をマッピング
3. 掘り下げる
深い方に向かって進んで、他のユーザーや他のやり方、例外フローなども考える
スケッチやプロトタイプ、テストやソリューションの改良のアイデアも出す
4. リリース戦略を切り出す
会社の目標達成を助ける最小限のソリューションを切り出す
5. 学習戦略を切り出す
MVP だと思うものを切り出せたかもしれないが、それが本当に MVP なのかどうか? マップを MVPe に切り出して学習する戦略を立てる 6. 開発戦略を切り出す
技術的な問題や開発リスクを早く暴くために役立つ部分を優先的に構築する
3 層構造のアプローチ
1. 高水準のステップを明らかにする
2. ユーザーロールごとのより細かいアクティビティに分割する
3. 「<ロール> という立場から、私は <価値> を得るために <機能> が欲しい」 という形式の具体的なユーザーストーリーに分割