プログラム内蔵方式
en :
stored-program concept
主記憶
等に置かれたプログラムをプロセッサが実行する、という
コンピュータ
の設計方式
プロセッサ
からアクセスできる場所に、実行すべきステップのシーケンスのプログラムが置かれる
プロセッサは、そのプログラムにアクセスし、指定されたステップに従う
プログラムが置かれる場所
親しみのある一般的なコンピュータシステムでは
主記憶
(
メインメモリ
)
マイクロコントローラ
のプログラムは、たいてい
読み出し専用メモリ
(
ROM
) の中
利用者からはプロセッサとプログラムが一体化していたとしても、詳細レベルで分離されていればそれは
コンピュータアーキテクト
にとっては 「プログラマブル」 という扱い
基本原理
命令
が数値で表される
プログラム
ごとに
メモリ
を柔軟に利用できる
取得・実行サイクル
(
fetch-execute cycle
)
命令の取得 (フェッチ) と実行を繰り返し実行する
関連
プログラムの変換の流れ
参考文献
コンピュータアーキテクチャのエッセンス [第 2 版]