ハビトゥス
ピエール・ブルデューが用いた概念
個人の態度や好み、慣習行動の元になるような社会的性向のこと
江原由美子によると、「持続性をもち移調が可能な心的諸傾向のシステムであり、構造化する構造として、つまり実践と表象の産出・組織の原理として機能する素性をもった構造化された構造」 であり、「人々の 『実践』 は 『構造』 によって 『構造化された』 ハビトゥスによって基礎づけられている」
参考文献
ハビトゥスと性別分業
私たちはどこから来て、どこへ行くのか