サービス・ドミナント・ロジック
略 : S-D Logic
スティーブン・L・バーゴ (Stephen L. Vargo) とロバート・F・ラッシュ (Robert F. Lusch) が 2004 年に 『Journal Of Marketing』 に掲載した 「Evolving to a New Dominant Logic for Marketing」 で発表したマーケティングの考え方
従来はグッズ・ドミナント・ロジック (G-D Logic) という、モノを獲得する瞬間に価値が発生するという考え方だった
S-D Logic では、全ての経済活動はサービス活動であると考え、モノもサービスの一部とする
商品やサービスを顧客が利用して初めて価値が生まれるという、使用価値の考え方
参考文献
ITIL 4 の教本