JIS X 0160:2021
規格名称 :
ソフトウェアライフサイクルプロセス
対応国際規格 :
ISO/IEC/IEEE 12207:2017
(
IDT
)
JIS X 0160
の 2021 年に発行された版
内容メモ
ISO/IEC/IEEE 12207:2017
を基に、技術的内容および構成を変更することなく作成された
日本産業規格
この規格の目的
ソフトウェアシステム
のライフサイクルにおける利害関係者の間で円滑に情報伝達を行う場合に必要な定義された
プロセス
の集合を提供
下記の規格における
マネジメントシステム
との互換性を持つ
JIS Q 9001
による
品質マネジメントシステム
JIS Q 20000-1
(
IEEE Std 20000-1
) による
サービスマネジメントシステム
JIS Q 27000
による
情報セキュリティマネジメントシステム
この規格は
システムライフサイクルプロセス
の規格
JIS X 0170
と強く関係している
ソフトウェアライフサイクル
ソフトウェアライフサイクルの概念
ライフサイクルプロセス決定の 3 つの原則
ソフトウェアライフサイクルプロセス
附属書 H : アジャイルの適用
アジャイルプロジェクト
では、
概念の探索
、
開発
、
構築
、
テスト
、
移行
、及び以前のソフトウェアの
廃棄
を連続的な
反復
(
iteration
) で同時並行して行える
ライフサイクル段階
の終了時点を管理チェックポイントとして又は制御のために使用することはあまり有用ではない
指定された反復回と前の反復回のとの間で再計画することで、それら反復回のそれぞれを
段階
として扱える
アジャイル手法
では、
利害関係者ニーズ及び利害関係者要件定義プロセス
を重視する
継続的に
利害関係者
が高い度合いで関与することで変化を促す
#JIS