そういうふうに生きてきはったんやろうなあ
100分de名著のディスタンクシオンようやく見終えた。前半2回も面白かったが後半2回はもっと良かった。
昔、ある研修の企画側になったときに、参加した教員でいわゆる「むずかしい人」がいて、企画側は要するに困ってたのですが、その研修の講師の方が、責めるでもなく「そういうふうに生きてきはったんやろうなあ」とぼそっと仰って、ああそうか、と思ったのを思い出しました。
この記憶、自分の中で決定的に大きい自覚がある。他者のハビトゥスを理解することが他者理解、というのが、この意味で、自分の中にはまった気がした。
他者理解って、他者のことを理解しようとするというよりも、「他者が他者であること」を理解することだと理解していたけど、他者のハビトゥスの「存在」を知ろうとすること、と言ったほうがよりしっくりくるのかもしれないな。
歎異抄の十三条とかとも響き合うものがある気がする。
#雑記
2021/1/8のX(twitter)より