魚と釣りのたとえ
飢えている人に魚を与えても1日の飢えしかしのげない
釣りを教えれば一生食べていくことができる
だから魚を与えるのではなく釣りの方法を教えるべきである
「腹が減ったから魚をくれ」
「魚を与えるのではなく釣りの方法を教えてあげましょう」
顧客は魚を求めている
釣りの方が長期的にはよいとしても、それを求めないのは顧客の責任である
魚を売って利益を上げるべきである
魚を釣る時間コストを無視してはいけない
人生の時間は限られている
お金よりも時間の方が貴重である
時間を掛けて魚を釣ることができるとしても、釣るべきではない。
顧客が魚を欲しいと言っても、顧客に本当に必要なものが魚とは限らない
顧客が飢えているのであれば穀物などの方が好ましい