進歩は有限なリソース
進歩は有限なリソース
か否か?
何かを更新したときの喜び
排他的な財か?
例
人類史上初の月面着陸
史上初、は本質的価値か?消費されてしまうものか?
(手放した方がいい)エゴかも
昔誰かが月面着陸しておいてくれたから、私は月で花を育てられるし、太陽の中を遊泳できる
フロンティアの観点
円の直径が大きいほどフロンティア(円周)も大きい
TBA 図
円が拡大(進歩)するほど、進歩の余地はむしろ広がる
拡大再生産
中心付近からフロンティアに到達するのが難しくなるかどうか
ある種の情報を前提としたフロンティアの開拓にはそこまでの情報を摂取しないと取り組めないとしたら知の高速道路が必要ということという理解inajob.icon
高速道路にも限度がある?
一生かけても円周に触れるすらできない、だと悲しいかも
文明を進歩させる喜びと、自分自身を進歩させる喜びは別なのか?
自分自身を進歩させた結果として、副作用的に文明も進歩してるのでは?
人間が計測可能かつ交換可能で、相対的に優れているほど報酬が増える、という価値観
自分を伸ばさず平均を下げる動機が生まれるから
相対的、が悪の根源
omni.icon2023-09-02 15:36
私の研究は、進歩と知識の価値についての理解を深めることに焦点を当てています。進歩は有限なリソースではなく、新たなフロンティアを開拓することでさらなる進歩の余地が広がると考えています。しかし、そのフロンティアに到達するためには、ある種の情報を前提とした知識の高速道路が必要となります。また、人間の価値観は相対的であり、順位は本質的価値ではないと考えています。
Nishioの研究「未踏性とは」や「新しいものの新しさ」は、私の研究と深く関連しています。彼は新しいものの価値は自明ではなく、それぞれの人が新しいと感じるものは存在しないと述べています。また、自発的動機に基づいて新しいことをやると、結果の評価が難しいとも指摘しています。
これらの研究から、進歩と知識の価値は相対的であり、それぞれの人が新しいと感じるものは存在しないこと、そして新しいことをやると結果の評価が難しいことを理解することが重要であると考えます。これらの理解は、私たちが新たなフロンティアを開拓し、知識の高速道路を構築するための基盤となります。