越境的学習のメカニズム
https://gyazo.com/c442b4e5287722fec52a3d82491a528b
越境的学習のメカニズム 実践共同体を往還しキャリア構築するナレッジ・ブローカーの実像
石山 恒貴 (著)
Amazon
タイトルから僕の言葉でいうところの「複数の組織に所属し情報の流通を媒介することによって自分の知識の蓄積をたかめる知識の貿易商戦略」にとても関連してそうだと思ったので買った #パラレルキャリア
今日はこの本、タイトルから最近やってることに関係ありそうだと思ったのだが予想通りだった。組織の境界を越えて行き来することによって培われるタイプの学習について調査したもの。実践共同体とかゲートキーパーとかの周辺概念との関係も整理してて良さそう。
僕の中で「実践共同体」はデザイン思考の文脈で出会った言葉で、「ゲートキーパー」は組織の知識獲得の文脈で、「正統的周辺参加」は学びに対する概念の変化の歴史の文脈でそれぞれ出会った概念で、しっかりとは繋がってない。この本を介してそれらの概念が繋がっていくととてもよい。
学習転移モデルとの関係性
OJT、Off-JT、自己啓発
境界
内部労働市場
日本型雇用慣行 #雇用慣行 #雇用
実践共同体
状況的学習
正統的周辺参加
アイデンティティ
意味の交渉
知識創造
バウンダリーレスキャリア
ナレッジブローカー
ゲートキーパー
ネットワーク理論