from 日記2023-09-06
一般人に理解可能なものに着地させる
ChatGPTに説明させるのは「一般人に理解可能なものに着地させる」という効果がある、ChatGPTが「理解不能な回答に対して感情的に反発するホモサピエンスの多数派」にあわせてチューニングされているからだ
点
広がり
薄くなることで広くなる
__BELOW_IS_AI_GENERATED__
粒子と波動の二重性 2023-09-06 17:15
AIの指摘で気付いた
言語的な知識のアウトプットは共通の言語的基盤がなければ成立しない
しかし「非言語的な知識のアウトプット」は言語の共通的基盤なしに成立する
例えば「困っている人がいたので、手助けをしてあげる」という行動は言語を介さずに実行可能である
それによって助けてもらった人が「なるほど、そうやればよかったのか」となれば明らかに知識移転が行われている
from まだ絵のない盲点カード
0に近い値
0だと思っているけど実はすごく小さいだけで、0ではないかもしれない。
光がここからそこまで到達するのにかかる時間は0のように思えたけど、ごく小さいだけで0ではなかった。
位置と運動量は従来スカラーだと考えられていた。 これは暗黙的にXY=YXであることを仮定していたわけだ。式を変形するとXY-YX=0だ。 これを「交換子がゼロ」と呼ぶ。 ところが、量子力学では位置と運動量の交換子はゼロではない。(1e-34ぐらい小さい)
一歩手前の質問
/villagepump/「大規模な文章の要約が欲しい」は「速い馬が欲しい」なのでは
日記2023-12-14←日記2023-12-15→日記2023-12-16
100日前 日記2023-09-06
1年前 日記2022-12-15
from 日記2023-09-06
AIの支援による気づきの事例
🌀交換様式Dで「交換様式D」というキーワードを元にして下記のAI出力があった(T1: 2023-09-01 09:01)
また、KJ法の実践や「渾沌をして語らしめる」勉強会の内容から、問題解決の過程での交換の重要性を再認識しました。これらは、交換様式Dの理論的枠組みを具体的な問題解決の文脈に落とし込む手がかりを提供しています。
from 日記2023-09-06
細切れ時間での知的生産
断片的な時間を活用して書き留め、時間を経て思考が発展し、新しい視点やアイデアを生む知的生産の手法について。
昨日の日記日記2023-09-05にAIがつけたコメント
...ノートでは、マインドマップがマルチヘッド的であると述べられており、時間を置いて見返すと枝が伸びることがあると述べられています。これは、マルチヘッドの思考が時間とともに発展し、新たな視点やアイデアが生まれることを示しています。
日本がどのようにして異なる文化や信仰、技術などを取り入れ、それを独自の形で発展させてきたか
1回目: 仏教との融和
2回目: 西洋文明との融合
AIの登場は日本にとっては3回目の「異文明との遭遇」て、この後「融合」が行われるだろう
仏教の伝来: 538年頃、仏教が朝鮮半島を経由して日本に伝来する。
from 日記2023-09-06
相手を特定してから行われる互酬
相手を特定してからその相手と会話するのは「相手を特定してから行われる互酬」だ
コミュニケーションのメンタルモデル変遷
この数十年の間に情報の交換におけるメンタルモデルの変化が起きている
from 日記2023-09-06
AIによるコメントと日記の融合について
日記にコメントをさせるのは有益だと感じる
一方で朝起きた時に「白紙のページ」があって、そこに寝ている間に考えたことを書き出すことにも有益さを感じる
世界から余計な刺激を入れてかき消される前に
哲学者ジル・ドゥルーズは、現代社会が規律社会から管理社会へ移行していると述べ、新たに「分人」(dividual)という概念を提唱した。
⇔individual(個人)
ジル・ドゥルーズが論じた「分人(dividual)」は、従来の「個人(individual)」概念が前提とする「自律的な単一性」からの転換を示す。個人は境界をもった一つの主体とみなされるが、分人はより可変的・可塑的で、諸要素や関係によって絶えず変化する存在として捉えられる。
DX、デジタル技術による生産性の向上を考えるとき、一つの営利企業を暗黙にイメージしがち
考慮すべき組織の規模は、個人や少人数チームから社会全体にまで及ぶ
個人のエンパワーから全社会にわたる生産性の向上へ、なめらかにつながっている
個人の知的生産性の向上
AIによる小規模チームの効率化
KJ法 渾沌をして語らしめる p.449 「無明の霧」
観賞があり、それゆえに妥当であり激励ともなるような、人を生かす評価があってこそ、ここにやりがいが生まれる。このやりがいの累積から生きがいが成長してくる。そしてこのような創造体験がこの世への愛をはぐくむのである。創造の中で個人と集団の間の壁は溶けてしまう。個が先でもなく集団や組織が先でもないことを、彼はありありと現実感を持って了解するだろう。個即全、全即個な
from /villagepump/システムの対象ユーザーについての思想
要約: AI技術の適用は適性のある少数の人から始まり、習得コストを払う意志のあるユーザーに焦点を当てるべきだと考えている。
あるAIシステムを見てて思ったこと
僕は「個人の知的生産性の向上」が「チームの知的生産性の向上」に先行すると思っている
集団的知性としてのScrapbox横断検索
個人の知識ストック(Personal Knowledge Base)としてScrapboxを使ってる人たちが、Scrapboxが横断検索を実装したことで集団的知性へと進化しつつある
ベクトル検索は緩やかな連想接続なので結合が支援される
「少し違う」から、結合した後に似ている→違いは?でさらに発展する
個人についての自己効力感の概念を組織に拡張したもの
チームワークが機能している感覚
自己効力感があり組織効力感がない場合「自分はできるのに、この組織ではできない、転職しよう」となる
@igz0: IQをアイデンティティと感じている比重が大きい人へ感じる危うさというのは、なんと言えばいいんだろうか。
これは喩えだけど、買い換えるスマートフォンを選ぶときCPUやメモリの性能だけで選ばないよね。
脳に搭載されているソフトウェアの方が遥かに重要なのにそれをスペックだけを見ている感じ。
ある嫌われてる人Aが「Xだからあなたが嫌い」という発言すべてに「Xという属性を理由に人を嫌うのは差別だ!」と言った結果、「A個人のことが特に理由なく嫌い」に帰着してしまって、かえって救いのない状態にAは自分を追い込んでしまった。
かわいそうに…
だけど自業自得なような…
どうなればよかったんだろうか
「嫌い」のところは抽象化産物
どんな有能な人であっても、その人が「私はこの商品を欲しくない」と感じたからといって、市場のすべての人が「私はこの商品を欲しくない」と感じるわけではない。
どんなに有能であっても「個人」である以上、それぞれ多様な価値観を持つ人の集合体である「市場」とは反応が異なってしまう。市場の判断は市場に聞かなければわからない。
関連
すべての人が欲しがる商品はない
他人の言葉との付き合い方
2023-10-03
nishio AIにRAGで知識を与えるアプローチ、与える知識のチャンクをどうすると良いのかに関してはオープンクエッションなのだけども、Scrapboxがとても良い可能性を感じてる
1: プロンプトに複数詰められる短いページが多い Scrapboxのtoken/page
要約: LLMのチューニングは評価者の属性によって差別化され、高IQの評価者による強化学習や倫理フィルターの有無でLLMの利用が制限される可能性がある。
tokoroten LLM、「人間が好むようにチューニングする」ってのは、すべての人類にとって良いものであるわけではないので、どういう人が出力結果をランク付けして、強化学習をしたのかで差別化されるんじゃないかなー
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