どんな個人も市場自体ではない
どんな有能な人であっても、その人が「私はこの商品を欲しくない」と感じたからといって、市場のすべての人が「私はこの商品を欲しくない」と感じるわけではない。
どんなに有能であっても「個人」である以上、それぞれ多様な価値観を持つ人の集合体である「市場」とは反応が異なってしまう。市場の判断は市場に聞かなければわからない。
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