単に並べただけ
素材は良いが、単に並べただけで、素材同士がシナジーを産んでいない
表現したいストーリーがない
というような構図について考えている
10の長さの記事を作る時に、まず30の素材を集めた上で、取捨選択で10にする
この時の取捨選択の時に価値判断が行われている
どのような価値判断か
流れにフィットするかどうか
ここで暗黙に「流れ」があり、それへの適合度で判断されている
この「流れ」は事前には形になっていない
だからポランニーの暗黙知だよね
文章が作られるプロセス
文章は順繰りに生まれるのではない
起点のように見えるアイデアは大抵作業の後半で発見される
何本もの弱い流れを重ねることで、大きな流れが見える
その大きな流れのbodyからheadとtailにたどっていって起点がみつかる
この説明だとbodyより手前は基本的に逆順に書かれるんだな
現実には参加者や会の目的などの要件からスタートにある程度の制約がある
スタートとbodyからつながるパスを見つけるような作業が行われている
チャットでの書き出し法とKJ法の差:時系列では「本筋」という言葉が使われていた