功利主義
功利主義
ベンサム
同時代のコモンロー(慣習法)の考えを批判、実定法(制定法)を求めた
悪法が定められないためには「良い法とは」が必要
功利性原理
幸福を増進するのが良いこと
快楽が善で苦痛が悪
最大多数の最大幸福
不寛容な衆愚が常識の名のもと、他者の自由を認めない不寛容な社会を作る
独創性のある人間は少数である
質を判断する寛容な知的エリートの存在を仮定している
「獣の快楽を与えられるとしても下等生物になりたい人はいない」というが「エロ本を読むな、ノーベル文学賞の作品を読め」と干渉するのは正当化されるか?
選好功利主義
個人の選好を所与とする
良い統治システムになるかは不明