Boethiusの28の論点指針に関して、28のタイトルだけではピンとこないので実例をセットで解説して
以下は、Boethius(ボエティウス)の『トピカ論 (De Topicis Differentiis)』における主な「論点(トピック)」の一例的リストです。文献や訳によって番号や呼称に差がある場合もありますが、ここでは代表的に28項目を挙げます。各項目の概要と簡単な例を示します。
解像度を高める切り口
切ることで領域が小さくなり、個数は増える
これは解像度を高めることでは
「わかる」と「分ける」
エンジニアの知的生産術5刷記念イベント(Forkwell Library#55)のYouTube動画からTranscriptを取得してClaude 3 Opusで質疑部分を抽出・要約させた。その出力を見て、少し言葉が足りないと思った部分に関して、指摘して補足をさせた。
感想: いくつか実際には回答したのにドロップされているものがあるね
運営からSlideの質問リストももらって未回答のものに回答しようとして気づいた
from 日記2023-09-01
生産様式ではなく交換様式に着目するという切り口が斬新だが
切り口が新規である必要はなく
その切り口に基づいて誰よりも多くの蓄積を積み上げたことによって事後的に認知される
切り口が新規である必要はない
「過去に見た赤いものを答えて」と言われても答えづらいが、赤いものを探そうと意識するとたくさん目に入るようになる効果。「考具」で紹介された。
朝、家を出る前に「今日のラッキーカラー」を決めます。赤?青?黄色?何色でも構いません。例えば「今日は赤だ!」と決めます。そしていつものように会社まで通勤してください。すると「今日は赤いクルマが多いなあ」……何だかよく分からないけど妙に赤いクルマが目につくんです。屋外看板広告も赤いのが目に入る。これがカラーバス効果。