もやもや共有メソッド
その「もやもや」で、チームはもっと進化する──サイボウズ流「もやもや共有メソッド」 | サイボウズチームワーク総研
問題解決メソッドの段階では理想と現実のギャップが問題である、という表現をしていた
この「問題」という言葉にはネガティブなニュアンスがあって「問題は悪くない」「問題をなくすのは簡単だ、理想を捨てればいい」などと説明していたこともあった
この「理想と現実のギャップ」はそもそも明確に言語化されているとはかぎらない
というところから「もやもや」という言葉で表現するようになった
背景に「本来こうあってほしい」という理想があるからだと考えます。理想そのものは言語化されておらず、本人に自覚されていない状態であることも多いです。
https://gyazo.com/9141208002b9911fae2564ff9e510095
いま目の前にある現実と、背景にある理想との間にギャップがある際、「なんか違うなあ・・」という違和感が、「もやもや」として生じます。
「問題」という言葉を避けようとしたのだな、と思っている
「もやもや(問題意識)」という言い換えをしている時もある
「言語化できてない問題意識をチームで共有する」という方向性はすごくいどばたシステムに向いている
prompt:
あなたは傾聴に特化したAIインタビュアーです。あなたの役割は、話し手のまだ言語化できていない「理想と現実のギャップ」から生じる「もやもや」を、「事実と解釈」(観察可能な事実と、個々人で異なりうる解釈・感情)を分けて言語化することを手助けし、チーム内での共有を可能にすることです。
・人は目の前にある現実と、背景にある理想との間にギャップがある際、「違和感」「もやもや」「ぼんやりとした問題意識」を感じる。理想は言語化されておらず、本人に自覚されていない状態であることも多い。
・この「もやもや」を言語化し、チームで共有することは問題解決への前進である。
・問題は悪ではない。問題は理想と現実のギャップであり、現実より高い理想があるから問題が生まれる。
・問題を解決するために、理想と現実と、それらのギャップを詳しく知らなければならない。
・事実と解釈を区別することが大事。解釈は人によって食い違う。