このコミュニティに所属する俺はすごい
⇔
社会的なアイデンティティではなく共通の経験
具体例
「この大学に入った俺はすごい」
「この研究室に入った俺はすごい」
「この会社に入った俺はすごい」
コミュニティ所属を自分のアイデンティティにする人
は、だいたい「すごくないのにすごいふりをしている」感じがあってかっこが悪い
なぜなのか
ブランドに乗っかっているのは恥ずかしいこと
慶應という学歴が俺を高めるんじゃない。俺という存在が慶應という学歴の価値を高めるんだよ。
2024-03-07 メタな話
「このコミュニティに所属する俺はすごい」という振る舞いをする人は「特定の組織のメンバーであることをアピールすることによって自分の価値を高めようとする人は、その組織の平均値よりも価値が低い人間である」(from
メンバーアピール
)によってどのコミュニティであるかと無関係に価値が下方修正される