LLMがある時代のタスク管理
従来の「タスク管理」の一部が陳腐化し新しいものが生まれる
ここで注目したいところは決まったタスクの遂行ではない
タスクそのものを考えること
何が問題であるか、どう解決するか
「もし計画通り実現した場合、どういう仕組みの事柄が成就したことになるのか、その構造を作り上げる計画である」「建築に例えれば青写真」「青写真が同じでも、手順の計画はいく通りもできる」
別の言葉だと「何を作るか(what)」と「どう作るか(how)」みたいに分けることもある。根底は同じだろう この「人間の認知能力を強化する方法」にこの数年でLLMが加わった
LLMのコンテキストにとりあえず全部置いてしまうスタイル
フワッとしたタスク
現状のLLMにタスクを作ることをやらせると、センスのないタスク整理をしがち
なぜなのか
センスがないと思っている僕の感覚がおかしい説
それだ
多数派のニューロタイピカルにとっては適切なタスク整理だが、特殊な特性持ちの僕にとっては「やる気のでない」最悪な整理のされ方になる説 例えていうなら、20%の確率で5年後に10倍の価値になるような種まきを年に10回やる的なタスク
10のコストを支払って5年後に20になる
これは年15%成長なのでめっちゃ高成長率
他の人がどう思うかと無関係にAをBに変換することが有益だと確信している
この確信に根拠はいらない
その「確信する心の動き」(knowing)に従うことが有益だと経験的に知っている
この主張はタスク管理システムを設計する上で興味深い視点がありそう