生身の人間の価値は質問
2年前に書いたコンテスト応募者へのタイプ別のアドバイスを読み返してて、知識を与えるべきなのかどうかこの頃から悩んでるんだなぁと再確認した。
補足: 知識を天下りで与えることは自発性を損ねるのではないか?という問い
自分の振る舞いを振り返ってみる
「方法Aと方法Bのどちらがいいですか?」と聞かれたら「当然A、なぜなら〜」って言うようなケースでも「方法Bでやります!」と言われたら「そうですか〜」ってなっている
その振る舞いは自発的に行動する人ほど得られる知識が減って、理想の逆をやってるのでは
前者の質問は「舵取りをPMに委ねてる」
前者の方が有利な構図ができてしまうと独走できる人材の育成って目的に逆行してるのでは
「どうしてBにするの?」と質問していく方が良いのかなぁ。
書籍もWeb記事も、状況に合わせた質問はしてくれない。
生身の人間がプロジェクトに伴走することの価値は質問なのでは。
https://twitter.com/nishio/status/1251890142446383104
#未踏ジュニア
生身