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(OCR text)
西尾の解釈
63
人間組織は機械のようにチューニングできない。
問題志向のアプローチ自体が問題を生む。
感情が
自衛のための反発。
改善への抵抗。
原因。
人間は機械的な部品と違って感情を持っている。「あなたが悪い」と言われると反発
してしまう*。そういう特徴を持った部品で構成されたシステムは、要素還元して問
題を特定していくのとは違ったアプローチでチューニングする必要があるだろう。
七ナハーンヨンを高めるには、
具体的にどうすればよいのか?
* 補足:他人から言われると反発するので、まず「既存の枠組みによる思い込み」(Lv1)
を排して現実を見(Lv2)、他者の視点からどう見えるかを感じ(Lv3)、その結果として
「自分が今まで正しいと信じてきた枠組みは正しくないのでは、変わるべきでは」と
考え、さらに変わることの恐怖を乗り越える(Lv4)ことが必要。