エムヒル・ヴァル・エムレイス
英語:Emhyr var Emreis
「舞い踊る白炎」の二つ名を持つニルフガード帝国の皇帝。
シリの実の父親である。
簒奪者による反乱の中で、皇帝であった父が暗殺され、自身は日中はハリネズミ人間の姿にされるという呪いを掛けられた。身分を偽り、北方諸国に潜伏している中で、シントラのログナー王の命を助け、その見返りとして「驚きの法」を行使した。この条件にあてはまったのが、当時、まだキャランセ女王のお腹の中にいた後のパヴェッタ王女である。二人は恋仲となり、シリが生まれることになる。
その後、通算20年の潜伏を経て、エムヒルはニルフガードの帝位を取り戻した。
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