知的生産は人類と相性が良くない
新しい概念を読めない人が、これは言語新作だなどと吐くことがあります
(ピカソの絵を見て「幼稚園児の絵じゃん」「ゴミ」と言っているようなものです)
しかし新しい概念をつくること、もっと言えば造語は極めてマイナーな営みなので、忌避を抱くのも自然です
その証拠にNeoterizeは19世紀以降の新しめの言葉ですし、名詞形Neoterizationに至っては、現代でも辞書に載っていないようです: /stao/Neoterizeの起源 またアロセントリックがマジョリティであり、新しい概念を理解するインセンティブがありません さらに高IQなASDなどアロでない者もそれなりにいますが、あえて見ず知らずの新しい概念に触れるよりも、既存の(当人がまだ知らないという意味で)新しい概念に触れた方が有意義なので、やはりインセンティブがありません。あるいは、触れるにしても、話が通じる知人を厳選し、その範囲内で会話した方が安全かつ濃厚です(つまり外に出ないので観測できません)